どこかにマイルで山口へ① 唐戸市場
皆さまお立ち寄り頂きまして有難うございます。今回はSFC修行とは違います。ちょっと山口県までJALさんで旅にでました。
目次
①どこかにマイル
④唐戸市場
①どこかにマイル
今回の旅のきっかけは、2017年の年の瀬も押し迫った12/31に、JALのマイルの有効期限が切れるということで、慌ててJALの「どこかにマイル」を申し込んだということです。どこかにマイルって、「何処かに参りましょう」ってことと「マイル」をかけてるのですかね。6,000マイルで "抽選で” 国内 ”往復” 航空券が発券でききる超お得なサービスなのです。スロットみたいな間隔で、4か所の候補地がランダム表示されます。4候補とも全て行きたい場所になることは珍しいと思いますが、再度候補地を提示してもらうことも可能です。(1日の候補地表示回数に制限はあるようですが。)
で、今回私の抽選前は、以下の4候補でした。3か所は行ってみたい場所でしたので、こちらで申し込みをすることにしました。特に宮古が出てきてくれましたので、期待していました。
結果は、お題にもあるように、右下の山口でした。
2018年4月現在は、羽田以外に、大阪(伊丹・関空)からの発着も選べるようになっていますね。
まずは、羽田空港の特定のクレジットカードで入れる「POWER LOUNGE NORTH」に行きました。
こちらは、主にJALが利用する第一旅客ターミナル2F、保安検査後、16番ゲート付近ににあります。
カードを保有していなくても、1080円(大人)利用できます。
綺麗な、ラウンジです。150席と容量も大きいです。天井は配管がむき出しです。監視カメラなんてものも付いていますね。何を監視しているのでしょう。
ゆっくりしながら飛行機が目の前に見えます。
朝食を食べてこなかったので、クロワッサンとカフェラテを頂きました。トマトジュースやオレンジジュース、アイスコヒーもありました。
そしてラウンジをはしごしてみました。私はJGCの”平”会員です。。。
JALダイヤモンドラウンジには入れませんので、サクララウンジにお邪魔してみました。
こちらも結構広めです。第一旅客ターミナル北ウィングのほうにお邪魔しました。
保安検査場が2階で、こちらのラウンジは3階です。
JALのカード会員ではなくても、事前の予約が必要ですが、3000円で入ることができます。あと、お上品なお子様が多いのでしょうか、こどもラウンジというのがありましたよ。写真撮り忘れました。
390席もあります。広いですよね。
重厚なソファーや、個室となっているブースもありました。
暗い個室やマッサージチェアーも自由に使えます。
コーヒーマシーンにジューススタンド、ビールサーバーもありますよ。
朝ビールも良いですね。でも私は弱いので、ジュースにしました。
朝焼けに染まる富士山に飛行機です。自己満足ですが、良い絵が撮れました。
実は、マッサージチェアでゆっくりしていたら、出発15分前になっていました。ボーディングタイムが始まっている時間になっていたのです!
朝からダッシュで飛行機に駆け込みました。。。
機内です。シックな色使いですね。なんとなく好きです。機材は、737-800でした。すでにこの時点で、WiFiは提供されていましたが、うまく接続できませんでした。
1月に行ったので、山に雪がかぶっています。空気も澄んでいて、雄大な景色が眼下に広がります。綺麗ですね。
JALの機内で提供されるJALのオリジナルドリンクのスカイタイムを頂いて、そうこうしているうちに、山口宇部空港に到着しました。実は、ANAに乗っても「スカイタイムください」と言ってしまったことが何度かあります。
山口宇部空港のターンテーブルがご当地仕様の秋芳洞でした。そして、出口を出たら、名物のフグが出迎えてくれました。荒波に乗ったずいぶん愛らしいフグですね。
9時30分くらいに空港に到着し、特にどうしても行きたいという場所は無かったので、(秋芳洞や錦帯橋は既に伺ったことがあるため)まずは唐戸市場で美味しいお寿司でも食べようと思い、下関に向かいました。電車で行くには乗換が大変そうだったので、下関へは、バスで行きました。JALの到着に合わせて出発でしょうか、10時少し前の出発でした。〈運賃〉山口宇部空港 ⇔ 下関駅 1,460円です。
下関までは、約1時間半くらいでしょうか。下関に近づき、関門海峡が見えてきたところにある、壇之浦砲台跡に長州砲レプリカがありました。奥に写っているのが、関門海峡にかかる関門大橋です。
この脇には、源義経と平知盛の像が向き合うように建てられていました、とても勇敢な姿でした。
下関駅に到着する前の、唐戸市場近くでバスが停まったので、そこで降りました。
ぶらぶら景色を眺めながら、唐戸市場に向かいます。ヤシの木がちょっと南国っぽいですね。
ここでもフグさんが出迎えてくれました。さあ、美味しいものがたべれるかな。
大きないけすや、直売所が並んでいました。直売所というより屋台が沢山出店していました。とても活気がありました。特に呼び込み合戦が。
それはそれは、新鮮そうなお寿司や魚介類がお安く並んでいました。ハマグリもサザエも大盛、海鮮丼もワンコインからって魅力的ですよね。具もたっぷり盛られています。
こちらは、寿司バイキングです。黒いジャンパーを着た店員さんが白いトレーとトングを持っていますよね。白いトレーに好きなお寿司を取って会計をするシステムです。会計した後は、近くに座れる場所があり、勝手に座って食べます。この呼び込みが激しいです。 ホント新鮮そうなお寿司が1勘100円から300円くらいでした。ネタも大きく美味しそうでしたが、好きなものを選んだらすぐ2000円とか超えてしまいそうでしたので、止めときました。
今回は、市場の2Fに回転寿司屋さんがあったので、そちらに伺いました。
からと市場寿司さんというお店です。こちらの握りもお安くいただけました。
参考にメニューを載せておきます。
いかにハマチ、サーモンに甘えび、あと何を頼んだか忘れてしまいました。どれもとても美味しく頂きました。
実はその他にも食べたいものがあったので、1Fに降りて出店で注文しました。
左は、フグのお味噌汁。赤味噌でなく白みそ。高いといっても500円くらいのフグのお味噌汁は小さなフグが1匹入っていましたが、こちらはリーズナブルなお味噌汁。250円で具は身がほぐしてありました。いいい感じでお出汁がでてます。右は、フグのフライ。唐揚げとは違い、高級な白身魚と表現したらよいのでしょうか。たんぱくな味で、タルタルソースでいただきましたが、塩で食べても美味しいかなと思いました。 どちらも美味しくいただきました。
串焼きも食べたくなり、迷いに迷いましたが、「赤にし貝」という関東ではお目にかかったことが無い串焼きに挑戦しました。お店のかたからは、サザエに似ている味だよと言われました。実際食べてみると、味も硬さもサザエでした。美味しかったです。
そんなこんなの食べ歩き三昧の唐戸市場でした。
唐戸市場から下関駅とは反対方向に徒歩で行ける場所にある「亀山八幡宮」というところに行ってきました。世界一のふくの像、「フグ」では無く「ふく」ですよ。実際の写真がこちら、ふくの像と書いてある矢印の右上に像があります。こちらも荒波に乗っていますね。”福”の縁起担ぎでお参りに行きました。
境内の前の庭からは海が臨めます。当日は曇っていましたが、晴れたらもっと綺麗な景色なんでしょうね。
結構広い神社です。遠くからも、赤と白の色合いの建物が目立ちます。
チョット韓国っぽいですね。ドラマにでてくるような神社ですね。大きな門の奥に本殿があります。
綺麗な境内です。一瞬、色合いから、広島にある厳島神社を思い出しました。境内に張ってある水もエメラルドグリーン色で、白、赤、緑と絶妙なコントラストでした。
お参りした後は、唐戸市場から下関方面にほんの少し歩いたところにある、古風な洋館を遠目に見ました。重厚な造りだなって感じました。現代のビルに埋もれて少し寂しそうですが、歴史を感じました。このあとバスに乗り、下関駅に向かいました。
時間もあり、ご当地物を探しに下関駅付近を探検しました。駅ビルに保育センターがあったり、便利な街だと思いました。そして駅ビル?シーモール下関の地下1階にある「かめや」というお店がありました。たこ焼きと焼きそばそして、それらをミックスしたこそば焼きというのがありました。結構行列をしてテイクアウトしていく人が多かったです。私もテイクアウトしたかったのですが、これから電車に乗るため匂いが気になるかなと思って止めました。食べたかったですけど、残念。
レトロな電車です。ある意味頑丈そうです。電車内には暖房装置もありましたドーンと車両の前方に座席の無い空間があり、ストーブでしょうか、暖房装置がありました。
寒いのでしょうか、扉の開け閉めは寒冷地仕様ですね。関東でも、埼玉方面の電車では見られますよね。はじめは気付かず、扉が開かないな~って、待っていました。
これから今夜の宿泊場所に向かいます。たっぷり1時間以上の電車の旅ですが、ゆっくり本を読む時間が取れそうです。続きは次回で紹介します。
今日も有難うございました。皆さま良いGWをお過ごしください。
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