ＡＮＡ旅作でクアラルンプール～⑥～街歩き、食事 ２日目
「ＡＮＡ旅作でクアラルンプール」⑥街歩き、食事（２日目）です。前回は、到着日そ早々の観光を中心に紹介してきました。
今回はちょっとした２日目の観光や、外食になります。近場のみ回遊しましたのでご案内します。あくまでも旬な情報ですので、料金等は参考まで。2017年7月時点です。
目次
①予約
②往路（羽田→クアラルンプール→ホテル）
③ホテル Vol.1（お部屋など）
④ホテル Vol.2（朝食など）
⑤街歩き、食事 １日目
⑥街歩き、食事 ２日目←←←今回の記事
⑦復路、今後に向けて
◆洞窟に行きました
ＫＬセントラル駅から１時間以内で行ける洞窟で、「バトゥ洞窟」と言います。大きな鍾乳洞がありました。パワースポットのようですね。ＫＴＭコミューターという乗り物で、終点まで行きます。注意してください、本数が東京と違い、45分に１本くらいでした。行きはＫＬセントラル駅で、30分待ちました。
クアラルンプール中心部から北13kmにある、ヒンドゥー教の聖地で、入り口には、ムルガン神像という金の像が建てられています。このムルガン神像は日本で有名な韋駄天、鳩摩羅天に相当する神だそうです。
物凄く急な階段を何と、272段もあります。結構足が痛くなりました。途中で休んでいる観光客もいらっしゃいました。ただ、階段には愛嬌のあるおさるさんがいて、観光客から餌や水をもらっていました。日本の日光のような感じですが、凶暴性はありませんでした。
巨大な鍾乳洞で、4億年前にできたと言われています。天井には大きな穴が開いており
とっても神秘的でした。パワースポットと言われる由縁がわかった気がします。
下りの階段です。遠くに町が見えました。高さをわかってもらえますか。階段は登りより下りのほうが怖かったです。モンキーさんと遊びながらゆっくり降りてきました。
帰りは、バドゥ洞窟駅で45分近く電車を待ちました。帰りの電車の時間を見てから、洞窟に行くことをお勧めします。ちなみに、行きも帰りも電車の窓はヒビだらけでした。少し怖くなります。
◆ブルーモスク
ブルーモスクへの行き方は、KLセントラル駅から南方面へ電車（KTMコミューター）に乗りシャーアラム駅で下車しました。ＫＬセントラル駅からは40分くらいだったでしょうか。シャーアラム駅に到着すると、駅前にタクシーが並んでいます。ブルーモスクに行きたいというと、ＲＭ10と言われました。が、メータがちゃんと動きだし、到着時はぴったりＲＭ10でした。不思議。
世界でも4番目の大きさのモスクです。営業時間が結構狭く、金曜はお休みで、他10:00～12:00＆14:00～16:00 17:00～18:00（土・日・祝）といった感じです。無料です。
入り口で靴を脱ぎ、肌が見える服装の方は入り口で羽織るものケープを貸してもらえます。女性は髪を隠すための頭からかぶるもの「トゥドゥン」を受付の人が付けてくれます。入館記録に、時間、住所、名前を記入して、入館です。
勝手に見学して良いのかと思ったら、ガイド付きでした。写真に写っている、この人が今回案内してくれた、シャーさんです。
１０年前までペトロナスに勤めていて、現在は週１回ボランティアで案内の仕事をしているそうです。
素晴らしいとか言いようがないほど綺麗でした。ステンドグラス、絨毯の模様、柱、窓の形。そして大きいです。一度に24,000人程度収容できるそうです。方向はメッカを向いており、ジュータンの線に沿って１列に２００人ずつ順番に並ぶのが決まりだそうです。前方には行けず、観光客は行けるラインが決まっていました。女性は、２Ｆを使うそうです。
結婚式場も見せてもらえました。宗教の教えによると、結婚式は、新郎・新婦・新婦のお父さん・証人の４名が出席して行われるとのことです。ひな壇になっていました。
ひな壇から見た正面の壁です。ブルーモスク全体の立派な写真がありました。
ガイドが付いていたので、パチパチ写真を撮れず、なんとか、モスクの上だけ撮ることができました。綺麗ですよね。時間のある方はぜひ行ってみてください。
行きにブルーモスクまで送ってもらったタクシー運転手に、帰り路はどうしたらいいの？と聞いたところ、携帯を教えるから電話して、もしくはSNSと言われましたが、両方とも教えたくなかったので、断りました。さて、帰りは困りました。タクシーが一台も止まっていませんでした。
受付の人に、タクシーを呼んで欲しいとお願いしたら、どこまで？と聞かれたので、シャーアラム駅と言うと、電話を掛ける訳でもなく、スマホをいじり始めました。誰かとSNSをしているようでした。頼むよ～と思っていると、シャーアラム駅までRM8で良いか？と。お願いします、と言ったら、スマホでマップを見せられ、今車がこっちに向かっているから、と、車の点が動いて地図上のブルーモスクに向かっています。何とWebで配車していたんですね。
このサービス、運転手にUberか？と聞いたら。Grabとか言っていた。マレーシアではUberよりGrabのほうが人気だそうな。後で調べたらGRAB TAXI（グラブタクシー）というとのこと。皆さん、クアラルンプールに行ったらUber以外にもGrabTaxiがありますよ。覚えておきましょう。
◆夕食
リッツ・カールトン・クアラルンプールから、１分くらい坂を上り、大通りを渡ると、ショッピングモールのパビリオンがあります。噴水があるショッピングモールです。この時期はスパイダーマンの映画のキャンペーンのためか、スパイダーマンの人形もたっていました。
地下のスーパーとフードコートのコーナーを歩き、折角だからローカルフードを食べたいと思い、マレー料理のチェーン店で、Madam Kwan's というお店に入りました。
ラクサとサテが食べたいな思い、パパリッチというお店か、こちらにするか悩んで、呼び込みの無かったこちらのお店にお世話になりました。
結構おいしいんですよ。
フィッシュラクサを頼みました、チョット酸っぱかったですけど、人生初のラクサだったので、こんな感じかと。でも、美味しですよ。奥はチャーハンです。パラッパラでこちらもまた美味。ぜひ召し上がってください。
最後にサテ。マレーシアやインドネシアに来たらこれを食べなきゃな、って感じで、必須で頂いています。大きさもお味もしっかりしていて美味しかったですよ。間にお野菜やパイナップルを食べ、味覚を直してからまた１本と食べて欲しいです。全部でＲＭ60くらいだったかな。安いですよね。
◆パビリオン
さてさてパビリオンの続きです。６Ｆには漢字の看板が。TokyoStreetということで、日本食のお店もありました。 が、人通りはあまり無く、閑散としていました。
６Fから中央の吹抜けを見るとこんな感じです。夜までにぎわってますね。連日中央広場ではイベントやっていました。また、出入り口では BMWのZ4が展示してありましたよ。
◆マンゴー
６Fに来た理由はコレです。「許留山」マンゴースイーツで有名な香港発のデザート専門店。
うまい。マンゴーの果実はもちろん、マンゴーアイス、マンゴーシロップ、白玉が入っています。ＲＭ１５とかそのくらいの安さでした。
◆サンダル
マレーシア発のブランドで、日本にはまだないかな？、タイやインドネシアなど東南アジアの各国には展開しているようですが、2足ＲＭ69とか、日本円で一足1,000円しないような信じられない値段で、結構オサレなサンダルが手に入ります。
お土産にはＧｏｏｄかも。
そんなこんなで、２日目もフルに満喫したクアラルンプールでした。
もしよろしければ、下のボタンをポチットしていただけると、うれしいです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
